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自然派必見!ハーブを使った虫除けスプレーの作り方|ミントやハッカで手作りしよう

蚊やブヨなどの対策には市販の虫除けスプレーは効果的ですが、化学成分が気になる方も多いのではないでしょうか。

その点、ハーブを使った虫除けスプレーだと化学成分を使わないだけでなく、香りが良くてリラックス効果がありつつも虫除け効果を得ることができます。

ハーブの虫除けスプレーは自宅で簡単に作れるので、手作り好きな方にもぴったりです。さらに、ミントやハッカなどのハーブは、暑さや疲労にも効果があると言われています。

そんな自然派必見の虫除けスプレーについて、作り方や注意点をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ハーブくん
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ハーブを使った虫除けスプレーの作り方

ハーブを使った虫除けスプレーを作るのはそれほど難しくありません。用意すべきものも、ドラッグストアなどで簡単に手に入るものばかりなので、初めての方もお気軽にハーブの虫除けスプレー作りに挑戦してみてくださいね。

ここでは、用意すべきものとスプレー作りの手順についてお伝えしていきます。

用意するもの

ハーブを使った虫除けスプレーを作るためには、以下のものを用意する必要があります。

  1. ハーブ:ミントやハッカなどの虫除け効果のあるハーブを選びます。
  2. 水:スプレー液のベースとなる新鮮な水を用意します。
  3. グリセリン:スプレー液に保湿効果を与えます。
  4. スプレー容器:適切な大きさのスプレー容器を用意します。

これらのアイテムを用意することで、ハーブを使った虫除けスプレーを手作りすることができます。

スプレー作りの手順

ハーブを使った虫除けスプレー作りの手順は以下のとおりです。

  1. 用意したハーブを細かく刻む。
  2. 刻んだハーブを容器に入れる。
  3. アルコールや水を加える。
  4. 容器に入れたハーブと液体をよく混ぜ合わせる。
  5. 密閉した容器で液体を保管し、常温で数日間寝かせる。
  6. 容器から液体を濾して取り出す。
  7. 濾した液体をスプレーボトルに移し替える。

なお、アルコールを使用する場合は、ハーブの量に対してアルコールの割合が約1:4程度が目安で、水を使用する場合は、ハーブの量に対して水の割合が約1:2程度が目安です。

以上が、ハーブを使った虫除けスプレーの作り方の手順です。自然派の虫除け対策として、ハーブを活用してみてください。

虫除けスプレーに使える人気のハーブの種類

虫除けスプレーに使えるハーブはいくつかありますが、ここでは代表的な5種類を中心に9つのハーブをご紹介します。

ミントの種類によって忌避効果がある虫も異なるので、それぞれの特性に合わせて活用してみてください。

ミント(ペパーミント)

ミントは、その爽やかな香りで知られるハーブの一つです。虫除けスプレーに使われることもあり、その効果は非常に高いと言われています。

シネオールという成分が含まれており、この成分が虫を寄せ付けない効果を持っています。特に、蚊やハエ、アブなどの厄介な虫に対して効果的です。

ミントの虫除け効果は、その香りによるものとされています。虫はミントの香りが苦手で、近づかない傾向にあります。そのため、ミントを使った虫除けスプレーは、自然な方法で虫を寄せ付けないことができます。

メリットは、その安全性です。化学薬品を使った虫除けスプレーは、肌に刺激を与えたり、アレルギーを引き起こすことがありますが、ミントは自然な成分なので、安心して使用することができます。

また、ミントは一般的に入手しやすいハーブです。スーパーやホームセンターなどで手に入れることができますし、自宅で育てることもできます。そのため、手軽にミントを使った虫除けスプレーを作ることができます。

ハッカ(ユーカリミント)

ハッカ(ユーカリミント)は、ハーブの中でも特に強力な虫除け効果があります。その理由は、ハッカに含まれるメントールが、昆虫の嗅覚を刺激し、虫を寄せ付けないからです。

ハッカを使った虫除けスプレーの作り方は、他のハーブと同様に簡単です。まず、ハッカの葉を細かく刻みます。次に、刻んだハッカをアルコールや水と一緒に容器に入れ、しっかりと混ぜ合わせます。最後に、スプレーボトルに移し替えて完成です。

蚊やハエ、蜂などの虫に効果的ですが、その香りが強いため、アウトドアでの使用がおすすめです。また、ハッカの香りはリフレッシュ効果もあり、暑い季節にもぴったりです。

ハッカを使った虫除けスプレーは、自然派の虫除け方法として既製品の人気も高いです。

ローズマリー

ローズマリーに含まれる成分の一つであるシネオールは、蚊やハエ、ゴキブリなどの害虫を忌避する作用があると言われています。

シネオールは、ユーカリやティーツリーなどのハーブにも含まれており、天然の防虫剤として利用されています。

また、ローズマリーは爽やかな香りが特徴であり、虫除けスプレーに使用することで快適な香りを楽しむこともできます。

ラベンダー

ラベンダーは、その心地良い香りで知られるハーブですが、実は虫除け効果もあります。ラベンダーに含まれる成分は、蚊やハエ、蚊に対して効果的なのです。そのため、ラベンダーを使った虫除けスプレーは非常に人気があります。

虫除け効果の理由は、その香りにあります。虫たちはラベンダーの香りが苦手で、近づかない傾向があります。また、ラベンダーには抗菌作用もあり、虫に刺されたときの痒みや腫れを軽減する効果も期待できます。

ラベンダーの香りはリラックス効果もありますので、虫除け効果だけでなく、心地良い香りで癒されることもできます。ぜひ、ラベンダーを使った虫除けスプレーを試してみてください。

ゼラニウム

ゼラニウムは、ハーブの中でも特に虫除け効果が高いと言われています。その理由は、ゼラニウムに含まれる成分の一つであるシトロネロールが虫を忌避する作用があるとされているためです。中でも特に、蚊に対して非常に効果的です。

また、ゼラニウムの香りは人間には心地よく感じられるため、使いやすいハーブスプレーです。

このシトロネロールは、レモングラスやシトロなお、ネラなどのハーブにも含まれており、天然の防虫剤として利用されている成分です。

その他の虫除けに効果的なハーブ

虫除けに効果的なハーブはさまざまあります。以下に、その他の虫除けに効果的なハーブを紹介します。

1. セージ
セージには強い香りがあり、蚊やハエを寄せ付けません。セージの葉を乾燥させたものを使用すると効果的です。

2. シトロネラ
シトロネラは、特に蚊に対して効果的なハーブです。シトロネラの精油を使用した虫除けスプレーは、蚊を寄せ付けないだけでなく、爽やかな香りも楽しめます。

3. レモングラス
レモングラスには、蚊やハエを寄せ付けない効果があります。レモングラスの精油を使用した虫除けスプレーは、爽やかな香りで快適な時間を過ごせます。

4. シソ
シソには、蚊やハエを寄せ付けない効果があります。シソの葉を乾燥させたものを使用すると効果的です。

これらのハーブを使った虫除けスプレーは、自然派の方に人気があります。虫除け効果だけでなく、香りや使い心地も楽しめるので、ぜひ試してみてください。

ハーブを使った虫除けスプレー作りの注意点とポイント

ハーブを使った虫除けスプレーを作る際には、以下の注意点とポイントに気を付けましょう。

ハーブの種類や量の調整

ハーブを使った虫除けスプレーを作る際には、ハーブの種類や量を調整することが大切です。ハーブの種類によっては、虫除け効果が異なるため、自分の好みや使用する場所に合わせて選ぶことがポイントです。

大まかな目安としては、次のとおりです。

  • ミントの葉:約30g程度
  • ハッカの葉:約20g程度
  • ローズマリーの葉:約10g程度
  • ラベンダーの花:約10g程度
  • ゼラニウムの葉:約10g程度

ハーブの種類や量は好みによって調整しても構いません。自分の理想の虫除け効果を得るために、ハーブの選び方や量を調整してみて最適なスプレーを作りたいですね。

保存方法と使用期限

ハーブを使った虫除けスプレーを作ったら、適切な保存方法と使用期限を守ることが重要です。

まず、虫除けスプレーは直射日光や高温多湿の場所から遠ざける必要があります。直射日光に当たると成分が劣化してしまい、効果が薄れてしまう可能性があります。

また、高温多湿の場所に置くと成分が変質し、効果が低下することもあります。

保存する際は、涼しい場所や冷暗所が最適です。例えば、クローゼットや押し入れの中などが適しています。また、密封性の高い容器に入れて保存することも重要です。虫除けスプレーは空気に触れることで成分が揮発してしまうため、しっかりと密閉して保存しましょう。

使用期限については、一般的には作成後6ヶ月から1年程度が目安となります。ただし、ハーブの種類や保存状態によって異なる場合もありますので、自分で作ったスプレーの場合は、香りや効果が薄れていないかを確認しながら使用してください。

以上が、ハーブを使った虫除けスプレーの保存方法と使用期限についてのポイントです。適切な保存と効果的な使用を心がけて、快適な虫除け生活を楽しんでください。

市販の虫除けハーブスプレーとの比較

自然派の虫除けスプレーとして、ハーブを使用した手作りスプレーが注目されていますが、市販の虫除けハーブスプレーと比べてどのような違いがあるのでしょうか?

ここでは、

  • 成分と効果の違い
  • コストパフォーマンスの違い

この2点を中心に大きな違いについてまとめています。

成分と効果の違い

ハーブを使った虫除けスプレーと市販の虫除けハーブスプレーとの成分と効果の違いについてですが、ハーブを使った虫除けスプレーは、天然のハーブの力で虫を寄せ付けない効果があります。

一方、市販の虫除けハーブスプレーは、合成成分や化学物質を使用しているため、効果は一時的であり、肌に負担をかけることもあります。

ハーブの虫除けスプレーは、ミントやハッカなどのハーブを使用することで、自然な香りで虫を寄せ付けず、肌にも優しいです。

また、ハーブには抗菌作用やリラックス効果もあり、虫除けだけでなく、リフレッシュ効果も期待できます。

市販の虫除けハーブスプレーは、効果は一時的であり、肌に負担をかけることもあります。ハーブを使った虫除けスプレーは、天然のハーブの力で虫を寄せ付けない効果があります。

コストパフォーマンスの違い

ハーブを使った虫除けスプレーを手作りする場合、市販の虫除けハーブスプレーと比べてコストパフォーマンスにはどのような違いがあるのでしょうか。

まず、市販の虫除けハーブスプレーは便利で手軽に購入できますが、一般的に価格が高めです。一方、自分でハーブを使ってスプレーを作る場合は、ハーブの種類や量を自由に調整することができるため、コストを抑えることができます。

また、市販の虫除けハーブスプレーは成分が一定であり、効果も確実です。しかし、手作りのスプレーはハーブの種類や配合比率によって効果が異なるため、試行錯誤が必要です。ただし、自分好みの香りや効果を追求することができるのも手作りスプレーの魅力です。

さらに、自分でスプレーを作ることで、余ったハーブを他の料理やお茶に活用することもできます。これにより、無駄なくハーブを使うことができ、経済的な面でもメリットがあります。

以上から、市販の虫除けハーブスプレーと手作りスプレーでは、コストパフォーマンスに違いがあります。自分でスプレーを作ることで、コストを抑えながら自分好みの効果や香りを追求することができます。是非、ミントやハッカなどのハーブを使った虫除けスプレーを手作りしてみてください。

ハーブの虫除けスプレーの活用例

ハーブの虫除けスプレーを生活の中に取り入れると、生活の快適度が高まります。

特に使い勝手が良い状況として挙げられる

  • 日常生活での虫除けスプレーの活用法
  • アウトドアを楽しむ際の活用法
  • 赤ちゃん用の虫除けスプレーとして

この3つの状況を中心にまとめています。

部屋や網戸への使用方法

ハーブの虫除けスプレーは、部屋や網戸でも効果的に使用することができます。

まず、スプレーを使用する前に部屋を十分に換気しましょう。次に、スプレーを均等に部屋の中に噴霧します。特に虫の出入り口や窓周辺、網戸の周りなど、虫が侵入しやすい場所に重点的に使用すると効果的です。

ただし、ハーブの成分は自然由来のため、効果が持続する時間は市販の虫除けスプレーよりも短い場合があります。そのため、数時間おきに再度使用することがおすすめです。

部屋や網戸にハーブの香りを広げながら、快適な虫のいない空間を作りましょう。

アウトドアでの使用方法

ハーブを使った虫除けスプレーは、アウトドアでの使用にも最適です。キャンプやバーベキューなどの外での活動時には、虫に刺されるリスクが高まりますが、ハーブの虫除けスプレーを使えば安心です。

まずは、虫が多いとされる場所にスプレーをまんべんなくかけます。ハーブの成分が虫を寄せ付けない効果があるため、虫の侵入を防ぐことができます。

また、虫除けスプレーは、衣服や肌にも使用することができます。特に露出の多い部分や虫に刺されやすい部位には、スプレーをしっかりとかけましょう。

虫除けスプレーは、効果が持続するため、アウトドアでの長時間の活動にも適しています。ただし、汗や水によって効果が薄れることもあるため、こまめに塗り直すことが大切です。

アウトドアでの使用時には、スプレーを持ち歩くことをおすすめします。急な虫の発生や刺された時にも、すぐに対応することができます。

ハーブを使った虫除けスプレーは、自然派の方には特におすすめのアイテムです。アウトドアでの快適な時間を過ごすために、ぜひ試してみてください。

赤ちゃん用の虫除けスプレーとしても使える

ハーブを使った虫除けスプレーは、赤ちゃんにも安心して使えるアイテムです。赤ちゃんの肌はデリケートで、市販の虫除けスプレーには刺激物質が含まれていることがありますが、ハーブを使った虫除けスプレーは天然成分で作られているため、赤ちゃんの肌に優しいです。

赤ちゃん用の虫除けスプレーは、ミントやハッカなどのハーブを主成分として作られています。これらのハーブには、虫を寄せ付けない効果があります。また、ハーブの香りに癒されることで、赤ちゃんのリラックス効果も期待できます。

作り方は一般的な虫除けスプレーと同じです。ハーブを選び、ハーブのエキスを抽出し、水やアルコールと混ぜ合わせます。ただし、赤ちゃんの肌に直接触れるため、ハーブの量や種類には注意が必要です。

使う際は、赤ちゃんの服やベビーカー、ベッドなどにスプレーをかけるだけで効果があります。ただし、赤ちゃんの顔や手に直接スプレーをかけるのは避けましょう。また、赤ちゃんの肌に異常があらわれた場合は、すぐに使用を中止し、医師に相談してください。

赤ちゃん用の虫除けスプレーは、赤ちゃんの健康と快適な生活を守るために役立つアイテムです。ハーブの力で虫を寄せ付けず、赤ちゃんの肌に優しいケアを提供してくれます。ぜひ、ハーブを使った虫除けスプレーを試してみてください。

ハーブスプレーでゴキブリ対策も可能?

ハーブスプレーは、蚊などの虫除け効果だけでなく、ゴキブリ対策にも効果的です。ゴキブリは、ハーブの強い香りが苦手なため、ハーブスプレーを使うことで寄り付かなくなります。

なお、ゴキブリに効果のあるハーブは、以下の14種類がおすすめです。

  • ミント・ハッカ
  • タイム
  • ローズマリー
  • キャラウェイ
  • セロリ
  • クミン
  • レモングラス
  • アロマティカス
  • セージ
  • ラベンダー
  • バジル
  • オレガノ
  • パチュリ
  • シトロネラ

まとめ:ハーブを使った虫除けスプレーの作り方

ハーブを使った虫除けスプレーは、自然派志向の人にとって必見のアイテムです。

ハーブの選び方と準備方法は、効果的なハーブとしてミントやハッカ、ローズマリーやラベンダー、ゼラニウムなどが挙げられます。スプレー作りの手順は、精油をベースオイルに混ぜ合わせてスプレーボトルに入れるだけで簡単に作ることができます。

ポイントは、ハーブの種類や量を調整することです。ハーブの種類や量を調整することで、自分好みの効果や香りを引き出すことができます。また、スプレーの保存方法と使用期限にも注意が必要です。スプレーは直射日光や高温多湿を避け、冷暗所に保管し、開封後は1年以内に使用するようにしましょう。

ミントやハッカを使った虫除けスプレーで快適な生活を送るための参考にしてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

「ハーブ民」編集部

北海道でハーブ苗の販売を行っている合同会社リンクウィットのハーブブログ編集部。 「初心者にもわかりやすく・楽しく」をモットーに、ハーブの魅力や育て方をハーブ愛MAXでお伝えしています! 姉妹サイト「ハーブティータイムズ」も楽しく運営中^^

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