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ホーリーバジルの好転反応やスピリチュアル・肌への効果と口コミ

2024年6月3日

ホーリーバジルは、インドの伝統医学アーユルヴェーダで「不老不死の霊薬」とされるほど、多くの効果・効能を持つハーブです。

その香りや風味は、料理やハーブティーにも活用できます。また、育て方も簡単で、自宅で収穫することもできます。

この記事では、ホーリーバジルの特徴や効果・効能について、詳しくお伝えしていきますので、ホーリーバジルの魅力的な効果について参考にしてみてくださいね。

ホーリーバジルとは

ホーリーバジルは、シソ科メボウキ属の植物でバジルの一種です。原産地はインドやネパールなどの熱帯地域で、ヒンドゥー教では女神ラクシュミーの化身として聖なる植物とされています。

別名トゥルシーとも呼ばれ、サンスクリット語で「比類なきもの」という意味があります。

スイートバジルと比べて強い香りとスパイシーな風味が特徴です。葉や茎、種子などは食用や薬用として利用できます。

特に、葉にはオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸などの抗酸化成分が豊富に含まれており、美容やアンチエイジング、抗菌、免疫力向上などの効果が期待できます。

ホーリーバジルは、タイ料理のガパオやハーブティーなどに使われることが多く、香りや風味を楽しむことができます。また、エッセンシャルオイルや化粧品の香り付けにも利用されます。

主な効能・効果

ホーリーバジルには、以下のような効果・効能があるとされています。

  • 美容・アンチエイジング
  • 抗菌・抗ウイルス
  • 免疫力向上
  • ストレス緩和・リラックス
  • 消化促進・胃腸の健康
  • 発汗・解毒作用

それぞれの効能・効果について少し補足していきます。

美容・アンチエイジング

抗酸化成分がストレスホルモンのコルチゾールを抑制し、若返りのホルモンDHEAを活性化させることで、肌の老化やシワ、シミなどを防ぐ効果が期待できます。

抗菌・抗ウイルス

エーテルやオイゲノールなどの成分が、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの細菌やウイルスの繁殖を防ぎ、風邪やインフルエンザ、感染症などの予防に役立つとされています。

免疫力向上

リナロールやカリオフィレンなどの成分が、免疫細胞の活性化や新陳代謝の促進に働き、生活習慣病やアレルギーなどの予防や改善が期待できます。

ストレス緩和・リラックス

リナロールやオイゲノールなどの成分が、神経伝達物質のセロトニンやドーパミンの分泌を促して気分を安定させ、不安やうつ、睡眠障害などの改善が期待できます。

消化促進・胃腸の健康

オイゲノールやカリオフィレンなどの成分が胃酸の分泌を促して消化を助け、胃炎や胃潰瘍、便秘などの症状を和らげる効果が期待できます。

発汗・解毒作用

オイゲノールやカリオフィレンなどの成分が血液の循環を良くして発汗を促すことで、体内の老廃物や毒素を排出し、むくみや冷え性などの改善が期待できます。

ホーリーバジルで起こりうる主な好転反応

ホーリーバジルは、その効果・効能から「万能のハーブ」と呼ばれていますが、その反面、好転反応という現象が起こることがあります。

好転反応とは、ハーブや漢方などの自然療法を行った際に、一時的に体調が悪化したり、症状が出たりすることを指します。これは、体の中の毒素や老廃物が排出される過程で、病気の原因となっていたものが表面化することによるものです。

好転反応は、体が正常に戻ろうとしている証拠とも言えますが、不快な症状に耐えられない場合は、使用量を減らしたり、一時的に中止したりすることも必要です。

ホーリーバジルで起こりうる主な好転反応は、以下のようなものがあります。

  • 発熱
  • 下痢
  • 頭痛
  • 発疹

それぞれの好転反応についてもう少し詳しくお伝えしていきます。

発熱

ホーリーバジルには発汗・解毒作用がありますが。体内の毒素や老廃物が排出される際に、発熱や発汗が起こることがあります。

これは、体温を上げて免疫力を高める効果があるとも言われています。

発熱は、37度以下であれば問題ありませんが、38度以上になったり長期間続いたりする場合は、使用を中止して医師に相談してください。

下痢

ホーリーバジルには消化促進・胃腸の健康作用があります。そのため、胃酸の分泌を促したり、腸内環境を整えたりすることで、便通が良くなることがあります。

しかし、胃腸が弱い人や初めて使用する人は、下痢や腹痛を起こすことがあります。

これは、胃腸の機能が改善される過程で、不要なものが排出されることによるものです。下痢は、水分補給をしっかり行い、使用量を減らすことで改善されることが多いですが、重度の下痢や血便が出た場合は、使用を中止して医師に相談してください。

頭痛

ホーリーバジルにはストレス緩和・リラックス作用があります。神経伝達物質のセロトニンやドーパミンの分泌を促したり、血液の循環を良くしたりすることで、頭痛や偏頭痛を予防したり、緩和したりすることがあります。

しかし、ストレスが強い人や血圧が高い人は、頭痛を起こすことがあります。これは、神経や血管の緊張が緩むことで、一時的に血流が増えることによるものです。

頭痛は、水分補給や休息をとることで改善されることが多いですが、激しい頭痛や吐き気がある場合は、使用を中止して医師に相談してください。

発疹

ホーリーバジルには美容・アンチエイジング作用があり、抗酸化成分が肌の老化やシワ、シミなどを防いだり、肌のハリツヤを保ったりすることがあります。

しかし、アレルギー体質の人や、敏感肌の人は、発疹やかゆみを起こすことがあります。これは、肌に刺激を与える成分が含まれていることや、肌の代謝が活発になることによるものです。

発疹は、冷水や保冷剤で冷やしたり、抗ヒスタミン剤を服用したりすることで改善されることが多いですが、重度の発疹や腫れがある場合は、使用を中止して医師に相談してください。

好転反応が起こりうるタイミング

好転反応が起こりうるタイミングとしては、ホーリーバジルを摂取し始めてから数日~数週間の間に起こることが多いと言われています。

しかし、個人差がありますので、必ずしもこの期間に限られるとは限りません。また、好転反応の症状や程度も人それぞれ異なります。好転反応が起こるかどうかは、以下のような要因によって影響されると考えられています。

ホーリーバジルの種類や品質

ホーリーバジルには、グリーンホーリーバジルやパープルホーリーバジルなど、品種によって成分や効果が異なるものがあります。また、栽培方法や加工方法によっても品質が変わります。

品質の高いホーリーバジルを選ぶことで、好転反応のリスクを減らすことができます。

ホーリーバジルの摂取量や摂取方法

ホーリーバジルの摂取量や摂取方法は、好転反応の発生に大きく関係します。ホーリーバジルの摂取量は、1日に900mg程度が目安とされています。

摂取方法は、ハーブティーやサプリメントなど、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

摂取量や摂取方法を調整することで、好転反応の程度をコントロールすることができます。

ホーリーバジルとの相性や体質

ホーリーバジルとの相性や体質も好転反応の発生に影響します。ホーリーバジルとの相性は、個人の体の反応や感覚で判断することができます。

体質は、アレルギー体質や敏感肌、胃腸が弱いなど、自分の体の状態を把握することができます。相性や体質に合わせて、ホーリーバジルの使用を見直すことができます。

好転反応が起こった時の対処法

好転反応が起こった時には、どのように対処すればよいのでしょうか? 一般的には、以下のような方法が有効とされています。

水分補給をする

ホーリーバジルには利尿作用や発汗作用があります。

体内の毒素や老廃物が排出される際に、水分も一緒に失われることがあります。そのため、水分補給をしっかり行うことが大切です。

水分補給には、水や白湯、ハーブティーなどがおすすめです。カフェインやアルコールは利尿作用が強いので、避けるようにしましょう。

休息をとる

ホーリーバジルにはリラックス作用や睡眠改善作用があります。好転反応が起こると、体が疲れやすくなることがあります。

そのため、休息をとることが大切です。休息には、睡眠や昼寝、瞑想やヨガなどがおすすめです。ストレスや刺激を避けるようにしましょう。

使用量を減らす

ホーリーバジルの使用量は、1日に900mg程度が目安とされています。しかし、好転反応が起こる場合は、使用量を減らすことが有効です。

使用量を減らすことで、好転反応の程度を緩和することができます。

使用量を減らすには、ハーブティーの茶葉の量を半分にしたりサプリメントの粒数を減らしたりすることができます。

使用を中止する

ホーリーバジルの使用を中止することも、好転反応の対処法の一つです。使用を中止することで、好転反応の症状が改善されることがあります。

使用を中止する場合は、急にやめるのではなく徐々に減らしていくことがおすすめです。

使用を中止するタイミングは、好転反応が長期間続いたり重度の症状が出たりする場合です。

また、妊娠中や授乳中、服薬治療中の場合も、使用を中止することが必要です。

パニック障害の改善に役立つ可能性

パニック障害の治療には薬物療法や認知行動療法などが用いられますが、副作用や効果の限界などの問題もあります。そこで、自然療法として注目されているのがホーリーバジルです。

インドの伝統医学であるアーユルヴェーダで重要なハーブとして用いられてきた植物で、ストレスや不安に対する効果が科学的にも認められています。

ホーリーバジルがパニック障害の改善に役立つ可能性があるのは、以下のような理由が考えられます。

アダプトゲンと呼ばれる成分が含まれています。アダプトゲンとは、ストレスに対する体の適応能力を高める物質のことで、ホーリーバジルの場合はウルソール酸やオイゲノールなどがそれにあたります。

アダプトゲンは、ストレスによって乱れた神経伝達物質のバランスを正常化し、心身の安定を促進します。パニック障害の人は、ストレスに対する耐性が低く、神経伝達物質のバランスが崩れやすいと言われています。

そのため、ホーリーバジルのアダプトゲンの作用は、パニック障害の予防や緩和に有効である可能性があります。

解毒作用について

ホーリーバジルは、その効果・効能から「万能のハーブ」と呼ばれていますが、その中でも特に注目されているのが、解毒作用です。

解毒作用とは、体内に入ってきた有害物質や老廃物を分解・排出することで、体を浄化する働きのことです。解毒作用は、健康や美容にとって非常に重要で、病気の予防や治療、肌のトラブルの改善、ダイエットの効果などにも関係しています。

以下に、ホーリーバジルの解毒作用に関する3つのポイントを紹介します。

肝臓の解毒酵素を活性化する

ホーリーバジルは、肝臓の解毒酵素を活性化することで、体内に入ってきた有毒物質やアルコール、薬物などの代謝や排出を促進します。

肝臓は、体内の解毒器官として重要な役割を果たしており、ホーリーバジルはその機能をサポートすることで、肝臓の負担を軽減し、肝機能の向上にも寄与します。

腸内環境を整える

腸内環境を整えることで腸内に溜まった老廃物や毒素の排出を促進します。

ホーリーバジルには、食物繊維やオイゲノールなどの成分が含まれており、便秘の改善や腸内細菌のバランスの調整に効果があります。腸内環境が良くなると、免疫力の向上や肌荒れの予防などにもつながります。

抗酸化作用や抗炎症作用

ホーリーバジルは、抗酸化作用や抗炎症作用を持つことで、細胞レベルでの解毒作用を発揮します。

ウルソール酸やロズマリン酸、フラボノイドなどの抗酸化物質が豊富に含まれており、活性酸素の除去やDNAの保護に効果があります。

また、炎症を引き起こす物質の産生を抑制し、炎症を抑える効果もあります。これらの作用により、ホーリーバジルは、細胞の老化や損傷を防ぎ、がんや動脈硬化などの病気の予防にも寄与します。

上記のとおり、肝臓、腸、細胞という3つのレベルで、体内の毒素や老廃物を排出することで、体を浄化するハーブです。ハーブティーやサプリメントなどの形で摂取することができますが、使用量や使用方法には注意が必要です。

また、妊娠中や授乳中、服薬治療中の場合は使用を避けるか、医師に相談してください。

ホーリーバジルの肌への効果について

ホーリーバジルは、その効果・効能から「万能のハーブ」と呼ばれていますが、その中でも特に美容や肌の健康に役立つ効果があると言われています。

の肌への効果としては、主に次の3点が挙げられます。

肌の老化を防ぐ

ホーリーバジルは、肌の老化を防ぐことができます。

ウルソール酸やロズマリン酸、フラボノイドなどの抗酸化物質が豊富に含まれており、活性酸素の除去やコラーゲンの生成を促進する効果があります。

これにより、シワやたるみ、シミなどの肌の老化のサインを予防・改善することができます。

肌の炎症を抑える

ホーリーバジルは、肌の炎症を抑えることができます。

オイゲノールやカリオフィレンなどの成分が含まれており、炎症を引き起こす物質であるプロスタグランジンやサイトカインの産生を抑制する効果があります。

これにより、ホーリーバジルは、ニキビやアトピー、敏感肌などの肌の炎症を抑えることができます。

肌の保湿

ホーリーバジルは、肌の保湿をすることができます。

ポリグルタミン酸という成分が含まれており、ヒアルロン酸の10倍ともいわれる保湿力を持っています。

ポリグルタミン酸は、水分を吸収しやすく、蒸発しにくい特徴があり、肌の角質層に浸透して水分を保持することができます。これにより、ホーリーバジルは、乾燥肌や小じわの改善に効果があります。

上記のとおり、抗酸化作用や抗炎症作用、保湿作用など、肌に嬉しい成分が豊富に含まれているハーブです。

ハーブティーやサプリメントなどの形で摂取することができますが、使用量や使用方法には注意が必要です。また、妊娠中や授乳中、服薬治療中の場合は、使用を避けるか、医師に相談してください

ホーリーバジルとスピリチュアルの関係性について

ホーリーバジルは、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダで重要なハーブとして用いられてきた植物で、ラクシュミー(吉祥天)という神様の化身とも言われ、神聖な植物として扱われています。

私たちの心と体だけでなく、魂やエネルギーにも良い影響を与えるとされています。

ここでは、ホーリーバジルとスピリチュアルの関係性として挙げられることが多い、チャクラと波動との関係性についてお伝えしていきます。

チャクラ

ホーリーバジルは、インドの伝統医学アーユルヴェーダで「不老不死の霊薬」とされるハーブです。

チャクラは、自分の身体や精神性にとって必要な情報を送受信するアンテナの役割をしています。チャクラのある場所は、背骨に沿って7か所あるとされています。

ホーリーバジルは、その7か所のチャクラのうち、第六チャクラに対応していると言われています。

第六チャクラは、額の中心にあり、知性、直感、洞察、叡智について学びます。ホーリーバジルに含まれる成分が、第六チャクラを活性化させ、直観力や洞察力を高める効果があるとされます。

波動

波動とは、物質やエネルギーが振動することで発生する現象です。

波動には、高いものと低いものがあり、高い波動はポジティブな感情や思考、健康な状態に、低い波動は、ネガティブな感情や思考、病気や不調に関係しています。

ホーリーバジルは、高い波動を持つハーブとされています。ホーリーバジルには、ストレスや不安を解消し、心をリラックスさせる効果があります。

そのため、ホーリーバジルを摂取することで、自分の波動を高めることができます。高い波動になると、幸せや豊かさを引き寄せることができると言われています。

また、周囲の波動にも影響を与えるとされています。ホーリーバジルは、細菌やウイルスなどの低い波動を持つものを浄化する効果があります。

そのため、部屋に飾ったり、香りを楽しんだりすることで、空間の波動を高めることができます。高い波動の空間にいると、心身の健康や集中力、創造力などが向上すると言われています。

ホーリーバジルの効果に関する口コミ

ホーリーバジルに関する口コミはネット上でもたくさんあげられています。

X(旧twitter)で見つけたポストをいくつかご紹介します。

咳止めの薬は体への影響が気になりますが、ホーリーバジルの匂いを嗅がせるだけで良いなら安心ですよね。

ストレス緩和・リラックス効果で安眠作用も期待できます。

特に、ストレスによって眠りが浅い人には効果的です。

ぜひこの香りを楽しんでみて欲しいと思います。

ホーリーバジルを育ててみたい方はホーリーバジルの育て方のページをご参照ください。

まとめ:ホーリーバジルの好転反応や各種効果

ホーリーバジルは、その効果・効能から「万能のハーブ」と呼ばれています。

美容・アンチエイジング、抗菌・抗ウイルス、免疫力向上、ストレス緩和・リラックス、消化促進・胃腸の健康、発汗・解毒作用など、多方面にわたる効果が期待できます。

その反面、好転反応という現象が起こることがあります。好転反応は、体が正常に戻ろうとしている証拠とも言えますが、不快な症状に耐えられない場合は、使用量を減らしたり、一時的に中止したりすることも必要です。

スピリチュアルな面でも深い関係性があると言われています。ホーリーバジルは、ラクシュミー(吉祥天)という神様の化身とも言われ、神聖な植物として扱われています。

ホーリーバジルは、私たちの第三の目を開くことで、直感力や洞察力を高める効果があります。また、私たちの心を浄化することで、ネガティブな感情や思考から解放する効果があります。

さらに、私たちの周囲の空気を浄化することで、有害なエネルギーから守る効果があります。

抗酸化作用や抗炎症作用、保湿作用など、肌に必要な成分が豊富に含まれています。シワやたるみ、シミなどの肌の老化のサインを予防・改善することができます。

ホーリーバジルティーの淹れ方・作り方についてはこちらのページで詳しくお伝えしています。

  • この記事を書いた人

「ハーブ民」編集部

北海道でハーブ苗の販売を行っている合同会社リンクウィットのハーブブログ編集部。 「初心者にもわかりやすく・楽しく」をモットーに、ハーブの魅力や育て方をハーブ愛MAXでお伝えしています! 姉妹サイト「ハーブティータイムズ」も楽しく運営中^^

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