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ギンバイカ(マートル)の毒性はある?植えて後悔するデメリットについて

2024年6月1日

ギンバイカ(マートル)は、白い花や赤い実が美しい見た目だけでなく、香りや味も魅力的なハーブです。

ただ、特性を知らずに植えて後悔する人もいるので、デメリットについては知っておいた方が良いでしょう。ちなみに、ギンバイカには毒性はないのでご安心ください。

この記事ではギンバイカの毒性に加えて植えて後悔するデメリットについてご紹介するので、これから植えようか検討している方は参考にしていただけたらと思います。

ギンバイカ(マートル)には毒性はあるのか?

ギンバイカ(マートル)は、時に毒性について心配されることがありますが、結論から書くと毒性はありません。

トロピカルフルーツであるグァバやフェイジョア、ジャボチカバと同じフトモモ科に属しています。(果物を生産する樹木と同様に分類されています)

また、ギンバイカは「マートル」という名でハーブとしても流通していることからも、毒性がなく安全に用いることができることがわかります。

ギンバイカの実は食べても大丈夫なのか

ギンバイカの実

ギンバイカの実

毒性がないギンバイカですが、まれに毒性について心配される理由としては実の苦みが原因である可能性があります。

マートルの実を生食した時の苦みが毒性を連想させたのかもしれませんが、実も葉も問題なく食べられます。

ブルーベリーやハスカップのような見た目をしているので甘酸っぱくて美味しそうに見えますが、生で食べる分には苦みがあって決して美味しいとは言えません。

葉と花も活用可能

ギンバイカはその実だけでなく、葉や花も多様な用途で利用可能です。

葉は砕くとフルーティな香りが広がり、お茶やハーブとして活用できます。また、その花は食用にも適しており、料理の装飾としても使えます。

このように、ギンバイカは料理や飲み物のアクセントに使える便利な植物です。

ギンバイカを植えて後悔しがちなデメリット

ギンバイカは比較的大きく成長することがあるため、自宅の庭など限られたスペースに植えて後悔する可能性があります。

大きくなりすぎる以外のデメリットはないので、小まめな剪定などによって小さく育てるようにすれば特に気になる点はないでしょう。

ただし、剪定が苦手な方や手間をかけたくない方にとっては剪定の手間がデメリットに感じるケースはあるかもしれません。

風水面から見たギンバイカ

風水においてギンバイカがもたらす良い影響は以下の点で説明されます。

安定性 大地の元素を象徴しており、地に足がついた安心感を与えます。これにより、精神の安定や穏やかな生活環境の形成に寄与するとされています。
育成のサポート 地球からの生命力を象徴する「気」の一種である「クン」を持つとされ、その力を借りて成長を促進し、空間を温かく迎え入れる環境を作り出します。
ハーモニーの促進 地球からのエネルギーを持つギンバイカは、周囲の調和を深め、対立を緩和し、より受け入れやすく寛容な雰囲気を醸し出します。

これらの要素により、ギンバイカは風水において非常に縁起の良い植物とされています。

まとめ:ギンバイカの毒性や植えるデメリット

ギンバイカは、白い花や赤い実が美しいだけでなく、香りや味も魅力的なハーブです。

毒性はありませんが、大きく成長するので植える際には場所選びは慎重に行いたいところです。

庭に植えたギンバイカが大きくなってしまったと後悔することのないように、植える前に特性について知っておくことが大切です。

  • この記事を書いた人

「ハーブ民」編集部

北海道でハーブ苗の販売を行っている合同会社リンクウィットのハーブブログ編集部。 「初心者にもわかりやすく・楽しく」をモットーに、ハーブの魅力や育て方をハーブ愛MAXでお伝えしています! 姉妹サイト「ハーブティータイムズ」も楽しく運営中^^

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