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ラズベリーリーフティーは良くない?生理・妊活や更年期への効果について

ラズベリーリーフティーは良くない?生理・妊活や更年期への効果について

ラズベリーの葉を乾燥させて作るラズベリーリーフティーは妊娠や出産に良いと言われていますが、そのほかにも女性の健康や美容にもたくさんの効果が期待できるハーブティーです。

例えば、生理痛やPMSを和らげたり、ホルモンバランスを整えたり、肌や髪の調子を良くしたり、ダイエットにも効果的だったりと、ラズベリーリーフティーに含まれる豊富なビタミンやミネラル、特に鉄分やマグネシウムによって多くの嬉しい効果をもたらしてくれます。

そんなラズベリーリーフティーですが、飲むのは良くないと言われることがありますが、どういった理由があるのでしょうか。

ここでは、ラズベリーリーフティーの効果やデメリットについて詳しくお伝えしていき舞うs。

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ラズベリーリーフティーは良くないと言われる理由

ラズベリーリーフティーは様々な効果があると言われていますが「ラズベリーリーフティーは良くない」と言われる理由もあります。

具体的には以下のような理由が挙げられます。

科学的根拠が不十分であるため

ラズベリーリーフティーの効果については多くの研究や報告がありますが、その多くは小規模なものや個人的なものです。

たとえば、

  • 陣痛に繋がる
  • 出産の痛みが緩和する
  • 難産になる確率が減少する

などのラズベリーリーフティーの効果には科学的に証明されたものではなく、個人差や体質によって効果が異なる可能性があります。

一方で海外の研究データによると、ラズベリーリーフティーを毎日飲むことで、子宮口が全開になってから赤ちゃんが生まれるまでの時間が短くなったというデータがあります。

この結果から、難産になる確率が減少するという効果には期待できる部分があるのではないでしょうか。ただし、あくまでもはっきりとした証拠となるデータはないとのことです。

副作用や危険性があるため

ハーブティーによっては副作用や危険性が心配されるものもあります。そのため「ラズベリーリーフティーも良くない」というイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。

しかし、ほかのハーブティーと比べてラズベリーリーフティーは安全性の高いハーブティーです。上記で考えられる副作用について解説していますが、副作用の起こる可能性はかなり低いです。

ただし、妊娠中の人は流産や早産のリスクが高まる可能性がありますので、ラズベリーリーフティーを飲む際には注意が必要です。

子宮収縮による早産の危険

妊娠初期から中期はまだ胎児がお腹にいるべき時期のため、子宮収縮作用のあるラズベリーリーフティーを飲むのは良くないです。飲む時期を間違えないように注意しましょう。

お腹がゆるくなる

一般的にハーブティーは1日に2~3杯が適量とされています。そのためラズベリーリーフティーを飲み過ぎるとお腹がゆるくなり、体質によっては下痢になる場合があります。

カフェイン入りのものもある

ラズベリーリーフティーはノンカフェインのハーブティーですが、商品によってはカフェインが入っている場合があります。

カフェイン入りのものは胎児に影響があると言われているため、とくに妊婦に良くないとされます。

他の薬やハーブとの相互作用があるため

ラズベリーリーフティーは他の薬やハーブとの相互作用は少ないですが、いくつか注意しておきたいものがあります。

子宮収縮作用を持つ薬やハーブ

ラズベリーリーフティーは子宮収縮作用を持ちますが、それと同じ作用を持つ薬やハーブと一緒に飲むと、子宮収縮作用が強くなりすぎる可能性が考えられます。子宮収縮作用が強くなると、流産や早産、出血などの危険性が高まります。

子宮収縮作用を持つ薬やハーブとしては、

  • オキシトシンやプロスタグランジンなどの分娩促進剤
  • ブルーベリーやセージなどのハーブ

などがあります。

これらの薬やハーブを服用している場合はラズベリーリーフティーを飲まないか、医師や助産師に相談してください。

女性ホルモンに影響する薬やハーブ

ラズベリーリーフティーは女性ホルモンのバランスを整える作用がありますが、それと同じ作用を持つ薬やハーブと一緒に飲むと、女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があります。その結果、生理不順や不妊、乳房の張りや痛みなどの問題が起こります。

女性ホルモンに影響する薬やハーブとしては、

  • ピルやホルモン補充療法などの医薬品
  • 大豆製品やレッドクローバーなどのフィトエストロゲンを含む食品やサプリメント
  • ダミアナやチェストベリーなどのハーブ

などがあります。

これらの薬やハーブを服用している場合は、ラズベリーリーフティーを飲まないか、医師や助産師に相談してください。

以上が、ラズベリーリーフティーについての記事です。ラズベリーリーフティーは様々な効果があると言われていますが、飲む際には注意点もあります。

ラズベリーリーフティーを飲む際に大切なことは、以下の2つです。

  • 自分の目的や体調に合わせて適量・適時に飲む
  • 医師や助産師と相談しながら飲む

注意点を守りながら、ラズベリーリーフティーで健康的な生活を送りましょう。

ラズベリーリーフティーの効果

ラズベリーリーフティーには以下の効果があります。

  • 女性ホルモンのバランスを整える(月経トラブルの改善)
  • 子宮や骨盤周囲の筋肉を調整して出産しやすい体をつくる
  • 粘膜の炎症を改善する

効果からも分かるように、特に妊娠中や妊活中、授乳期の女性にとってはラズベリーリーフティーは様々なメリットをもたらします。

そのほか、大阪電気通信大学の武田ひとみさん、民安紳吾さんによる論文「ラズベリーリーフティー飲用後のストレスや疲労感及び気分の変化」では以下のような効果があるとされています。

論文の要旨は以下のとおりです。

大学生11名を対象に、ラズベリーリーフティー(R)、白湯(W)、飲用なし(N)の3条件で、唾液アミラーゼ活性、自覚症状、VAS、STAIなどの測定を行いました。その結果、Rでは飲用後に唾液アミラーゼ活性が低下し、不快感、だるさ感、ぼやけ感などの自覚症状が減少しました。

また、精神的・身体的疲労感や自覚的ストレスも経時的に低下し、リラックス感や爽快感も上昇しました。これらの変化はWやNでは見られませんでした。しかし、これらの差は有意なものではありませんでした。状態不安はRでは減少傾向、Wでは増加傾向が見られましたが、これも有意ではありませんでした。

生理に与える影響

ラズベリーリーフティーは、生理(月経)に与える影響についてもいくつかのポジティブな効果があります。

月経痛の軽減

鎮痛効果があるとされる成分が含まれており、月経痛を和らげるのに役立つ可能性があります。また、このハーブに含まれる鉄分が血液を健康に保つのにも寄与します。

ホルモンバランスの調整

ホルモンバランスを整える効果があると言われており、不規則な月経周期を整えるのに役立つことがあります。

月経前症候群(PMS)の緩和

気分の変動や月経前の不快感を和らげる効果があると報告されています。

妊娠中に飲むことによる効果

ラズベリーリーフティーは妊娠中に飲むことで、次のような効果が期待できます。

  • お腹が張る効果
  • 出産が早まる効果
  • 子宮口が柔らかくなる効果
  • 胎児への影響

それぞれの効果について、詳しく見ていきましょう。

お腹が張る効果

フラガリンという成分は、子宮や腰回りの筋肉の収縮作用を持ちます。そのため、ラズベリーリーフティーを飲むことでお腹が張りやすくなります。これは陣痛に備えて子宮を鍛える効果があると言われています。

ただし、お腹が張りすぎると早産の危険性もありますので、飲む量やタイミングには注意が必要です。

出産が早まる効果

ラズベリーリーフティーは「安産のお茶」と言われているように、出産時の子宮収縮を促進するという研究結果があります。そのため、ラズベリーリーフティーを飲むことで出産が早まる可能性があります。

陣痛をサポートする働きがある一方で、出産が遅れる可能性も否定できません。個人差や体質によって効果が異なると考えられますので、医師や助産師と相談しながら飲むことが大切です。

子宮口が柔らかくなる効果

ラズベリーリーフティーは子宮口を柔らかくするという報告もあります。一部の研究では、ラズベリーリーフティーを毎日飲んでいた妊婦は「子宮口が全開になってから出産するまでの時間が短い」との研究結果も報告されています。

子宮口が柔らかくなると、分娩時の痛みや時間が短縮される可能性があります。また、子宮口が柔らかくなることで分娩後の回復も早くなります。

しかし、子宮口が柔らかくなりすぎると逆に分娩時の力が弱くなることもありますので、適度な量を飲むことが重要です。

胎児への影響

ラズベリーリーフティーの胎児への影響については、明確なデータがありません。一般的にはラズベリーリーフティーは胎児に有害な成分を含まないとされていますが、安全性を保証できるものではありません。

胎児への影響は、次の2点が考えられます。

ポリフェノールの過剰摂取による影響

ラズベリーリーフは安産のハーブと言われていますが、ポリフェノールを多く含んでいます。ポリフェノールは妊娠後期に大量に摂取すると、胎児の血管が狭くなる「胎児動脈管早期収縮」を引き起こす可能性があります。

子宮収縮作用による影響

ラズベリーリーフティーには子宮収縮作用があります。子宮の収縮によって、胎児へのストレスや酸素不足のリスクも考えられます。

上記の理由から、妊娠中にラズベリーリーフティーを飲む場合は必ず医師や助産師に相談しましょう。胎動や出血などの異常がないか注意してください。

妊活中に飲む効果

ラズベリーリーフティーは妊活中に飲むことで、以下のような効果が期待できます。

女性ホルモンのバランスを整える

ラズベリーリーフティーには、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの分泌を調整する作用があります。

女性ホルモンのバランスが崩れると、排卵障害や生理不順、不妊などの原因になります。女性ホルモンは多すぎても少なすぎても、体に異常を引き起こしてしまいます。

女性ホルモンのバランスを整えて妊娠しやすい体質になる効果が期待できますので、妊活中に意識して飲むと良いでしょう。

子宮や骨盤まわりの筋肉を収縮させる

ラズベリーリーフティーにはフラガリンという成分が含まれており、子宮や骨盤まわりの筋肉を収縮させる作用があります。子宮の機能をサポートすることで、受精卵の着床などの妊娠力を向上させる可能性があります。

体の冷えを防ぐ

体が冷えていると、子宮や卵巣などの妊娠において重要な器官の働きが低下してしまいます。そのため、妊活中は体を温めることが大切です。ラズベリーリーフティーを飲むことで体の中から温まり、子宮や卵巣の働きを促すことができます。

また、体を温めることによって、免疫力を上げる効果もあります。

 

授乳期に飲む効果

ラズベリーリーフティーは授乳期に飲むことで、以下のような効果が期待できます。

母乳の質や量を改善する

ラズベリーリーフティーには、催乳効果(母乳の出を良くする働き)があります。また、ラズベリーリーフティーには鉄分やミネラルが豊富に含まれているため、母乳の質や量にも良い効果があります。ラズベリーリーフティーを飲むことで栄養価の高い母乳を作り出し、赤ちゃんに十分な栄養を与えることができます。

ただし母乳の出には個人差がありますので、効果を感じにくい場合もあります。

※子宮収縮作用は早産になる危険性がありますので、妊娠初期から妊娠中期はラズベリーリーフティーの摂取を控えましょう(摂取の目安は8カ月から)。

産後の回復を早める

ラズベリーリーフティーには、フラガリンという主成分による子宮収縮作用があります。子宮収縮作用によって、産後の回復に以下の効果をもたらします。

  • 子宮の回復を促す
  • 産後の体型戻しをサポートする
  • 血管を縮める効果によって子宮の出血を抑える

また、ラズベリーリーフティーには以下のようなさまざまな栄養素が含まれています。

  • ビタミンB・C・E
  • カルシウム
  • 鉄分

ラズベリーリーフティーを飲むことで産後の回復力を高め、健康的なママになることができます。

更年期への効果

ズベリーリーフティーは更年期にもいくつかの利点があるとされています。期待できる主な効果には以下のものがあります。

ホルモンのバランスを整える

ホルモンバランスをサポートする成分が含まれており、更年期によく見られるエストロゲンの低下に伴う症状の緩和を助ける可能性があります。

熱感の軽減

更年期の熱感やほてりは一般的な症状ですが、ラズベリーリーフティーはこれらの症状を和らげるのに役立てられることが期待できます。

リラックス効果

更年期には気分変動や不安が高まることがありますが、ラズベリーリーフティーはリラックス効果を提供し、ストレスや不安を軽減するのに役立つと考えられています。

男性への効果

ラズベリーリーフティーは男性にも効果があります。ラズベリーリーフティーには、以下のような効果が期待できます。

前立腺の炎症や肥大を予防する

ラズベリーリーフティーには、前立腺の炎症や肥大を予防する作用があります。前立腺は男性ホルモンの分泌や尿道の閉鎖に関係する器官です。前立腺が炎症や肥大すると、排尿障害や勃起障害などの問題が起こります。ラズベリーリーフティーを飲むことで、前立腺の健康を保つことができます。

精子の質や量を改善する

ラズベリーリーフティーには、精子の質や量を改善する作用があります。ラズベリーリーフティーに含まれるカルシウムや鉄などの栄養素は、精子の形成や運動性に影響します。また、ラズベリーリーフティーには、抗酸化作用もあります。

抗酸化作用は、精子のDNA損傷や老化を防ぐ効果があります。ラズベリーリーフティーを飲むことで、精子の質や量を改善して、妊娠率を高める可能性があります。ラズベリーリーフティーは男性にとっても不妊治療に効果的です。

ラズベリーリーフティーに含まれる成分は、前立腺で作られるプロスタグランジンの生成や抑制に関わっています。そのため、ラズベリーリーフティーは男性にとっても効果のあるハーブティーであると言えます。

また、男性の精子づくりに欠かせない亜鉛も含まれています。

ブログ・口コミでのラズベリーリーフティーの体験談

ラズベリーリーフティーには様々な効果があると言われていますが、実際に飲んだ人たちはどんな感想を持っているでしょうか?

ここでは、ブログや口コミで見つけたラズベリーリーフティーの体験談を紹介します。

ラズベリーリーフ ティーを飲んだら陣痛促進・陣痛が楽になる

ラズベリーリーフティーは、妊娠後期に飲むと安産になるというジンクスがありますが、実際に陣痛を促す効果があるのかは科学的には証明されていません。

しかし、含まれる成分には子宮や骨盤周りの筋肉の収縮を調整する働きがあるといわれており、出産時の痛みを和らげたり出血を軽減したりする効果が期待できます。

ブログや口コミの実際の体験談では、陣痛が促進されたとか楽になったという声は少なく、効果があるから飲んでみようという記事が大半でした。

ツイートでもそういったニュアンスしか見当たりませんでした。

ちなみに、ブログ記事ではいくつか効果があったという口コミがありますが、販売して利益を得ることを目的としてラズベリーリーフの記事なので、実体験ではない可能性もあるので完全には信じ切れません。

ラズベリーリーフティーのおかげで安産になった

ラズベリーリーフティーは、妊娠後期に飲むと子宮や骨盤周りの筋肉を強化し、出産時の痛みや出血を軽減する効果が期待できるといわれています。

ラズベリーリーフティーのおかげで安産になったという口コミやブログ記事はいくつか見られますが、陣痛に関してはジンクスという見方が多いのが実際のところです。

なお、X(旧twitter)では、以下のようなツイートがあります。

ただし、妊娠初期〜中期の方は飲むのは推奨されていませんのでご注意ください。

ツイートでも言及されているものがありました。

生理痛の緩和・生理不順の解消ができた

ラズベリーリーフティーには、子宮や骨盤周りの筋肉を収縮させるフラガリンという成分が含まれており、生理痛や月経前症候群 (PMS)などの女性特有の症状にも効果があるとされています。

ラズベリーリーフティーのおかげで生理痛の緩和・生理不順の解消ができたという口コミやブログ記事のほとんどは、ラズベリーリーフティー販売目的の記事なので、全てを鵜呑みにするのは難しいです。

ツイートを探してみても、効果がなかったという口コミもありますし、

実際に効果があったという口コミも見かけます。

ただ、最も多いのが伝え聞いた効能を期待している人の口コミです。

他の人の口コミを参考にする際は、実際に試してみた効果なのか、販売目的の口コミ風の記事ではないかという視点で探してみることをおすすめします。

母乳の出が良くなった

ラズベリーリーフティーは、妊娠後期や産後に飲むと安産や母乳の出に効果があるといわれています。ラズベリーリーフティーに含まれるフラガリンという成分には、子宮や骨盤周りの筋肉を収縮させる働きがあり、産後の出血を少なくしたり母乳の出を良くしたりする効果が期待できます。

ツイートも母乳に関してはいくつか好意的な口コミがあげられています。

注意すべき副作用

ラズベリーリーフティーは基本的に安全なハーブティーですが、稀に副作用が起こることがあります。副作用としては、以下のようなものがあります。

アレルギー反応

ラズベリーにアレルギーがある人は、ラズベリーリーフティーにもアレルギー反応を起こす可能性があります。

アレルギー反応としては、

  • 発疹
  • かゆみ
  • 腫れ
  • 呼吸困難

などがあります。

ラズベリーにアレルギーがある人は、ラズベリーリーフティーを飲まないか、少量から試してみてください。

胃腸の不快感

ラズベリーリーフティーは苦味が強いため、胃腸の不快感を引き起こすことがあります。

胃腸の不快感としては

  • 吐き気や嘔吐
  • 下痢
  • 便秘

などがあります。胃腸の不快感を感じたら、ラズベリーリーフティーの量や濃さを調整するか、食後に飲むようにしてください。

そのほかにもラズベリーリーフティーの副作用には、

  • ブラクストン・ヒックス(全駆陣痛)の増大
  • 流産のリスク(妊娠初期~中期に摂取した場合)

などがあります。

これらの副作用を回避するために、次で解説するラズベリーリーフティーを飲む最適なタイミングをチェックしておきましょう。

妊婦や産後の授乳期の方はいつから飲むのが最適なのか

ラズベリーリーフティーは妊婦や産後の授乳期の方にもおすすめですが、いつから飲むのが最適なのでしょうか?一般的には、以下のような時期から飲み始めると良いと言われています。

妊婦

妊婦は妊娠後期(28週目ごろ)からラズベリーリーフティーを飲み始めると良いと言われています。この時期から飲むと、子宮や骨盤底筋のトーンを高めて出産に備える効果があります。

ただし、子宮収縮作用が強くなりすぎるのを防ぐため、飲む量やタイミングに注意する必要があります。

また、妊娠初期から中期にラズベリーリーフティーを飲むと、流産や早産のリスクが高まる可能性がありますので避けてください。

産後の授乳期

産後の授乳期の方は、出産後すぐからラズベリーリーフティーを飲むことができます。

ラズベリーリーフティーは母乳の分泌を促進する効果がありますので、授乳に役立ちます。また、子宮収縮作用や出血量減少作用もありますので、産後の回復にも効果的です。

ただし、母乳の分泌量や質に影響することがありますので、赤ちゃんの様子を見ながら飲む量を調節しましょう。

まとめ:ラズベリーリーフティーの効果と口コミ

ラズベリーリーフティーは、妊娠や出産だけでなく女性の健康や美容にも多くの効果が期待でき、生理痛やPMSを和らげる効果のほかホルモンバランスを整えることで肌や髪の調子も良くなると言われています。また、ダイエットにも効果的なことが体験談からも伺えます。

ラズベリーリーフティーは、自然な味わいで飲みやすく、副作用もほとんどありません。ただし、妊娠中や授乳中の方は医師に相談してから飲むようにしましょう。

また、飲み過ぎると下痢や吐き気などの症状が出る可能性もありますので、適量を守って楽しむようにしてください。

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